ゆるふわエンジニアのブログ

行ったこと、調べたこと等をつらつらと書いていくかもしれません。

NGK2018Bで語学留学ネタで登壇した話 補足編

先日(2018/12/22)、NGK2018Bというイベントで登壇しました。
本記事では、そこで喋ることができなかったことや
喋らなかったことについて書いていきます。

本記事の内容です。

NGK2018Bとは?

毎年、名古屋近郊のIT系コミュニティが合同で催す大忘年会です。
ngk2018b.connpass.com

昼の部と夜の部に分かれており、
昼の部はLT大会、夜の部は懇親会(飲み会)という構成になっています。
※LTとは、自分で決めたテーマを元に持ち時間5分間で人前で喋るプレゼン的なもの



使用した資料

当日使用した資料については下記をご覧ください。
speakerdeck.com



何故、語学留学へ行こうと思ったのか?

今年の6月いっぱいで当時の会社を退職する事が決まった後に
「働きたくないなぁ...でも、せっかく時間とお金があるんだから
未来に繋がることをやりたいなぁ...」
となりました。
その時にちょうどインターネット上でワーキングホリデーの広告を見て興味を持ち、
「日本脱出できるように英語を勉強するか。しかも海外で働ける。」
となったのですが、後述するエージェントに相談したところ
「英語の勉強をメインにしたいなら語学留学の方が良いんじゃない?」
ということで、語学留学に行くことになりました。

ここまでが2018/06~07時点での考えです。

2018/08以降、いろいろ考えた結果、最終的には
「日本は全体的に労働に関する法令順守の精神がよろしくないし、
政治周りや高齢化社会化を見ていても、あまり未来が無いなぁ。」
という主観バリバリの考えの元に、
全世界どこへ行っても戦えるように準備をしたいという気持ちがつよくなりました。



エージェントはどこを利用したのか?

日本ワーキングホリデー協会さんを利用しました。
www.jawhm.or.jp
料金5000円を支払うことで会員になれば3年間サポートしてもらえ、
さらに会員になれば、不安点や質問があればメールやカウンセリングで対応してもらえます。
※カウンセリングは事前予約が必要です。
※以降、ワーホリ協会と記述します。



準備にどれくらい時間が掛かったのか?

準備を始めてから渡航まで約半年間です。
ザックリとした流れは下記の通りで、
海外渡航へ興味を持ったのが2018/06、
ワーホリ協会で初めて話を聞き、海外渡航をすることを決めたのが2018/07、
海外へ渡航するのが2019/01、
という感じです。



何故オーストラリアを渡航先に選んだのか?

理由は下記のとおりです。

  • 日本と時差が少ない(1時間しか無い)
  • 渡航している日本人が多いため何があった時に頼れる
  • ワーホリ協会さんの現地オフィスがあるので何かあった時に頼れる
  • 気候が安定しているので過ごしやすい
  • 公用語が学びたい英語
  • 語学留学初心者やワーホリ初心者はオーストラリアへ行くのがお勧めという空気があった



語学学校について

選んだ語学学校は?

ILSCを選びました。
下記の公式ページは英語表示ですが、日本語表示のページもあります。
https://www.ilsc.comwww.ilsc.com

その語学学校を選んだ理由は?

理由は下記のとおりです。

  • 厳格なイングリッシュオンリーポリシーがある
  • 授業時間が数ある言語学校の中で一番長かった
  • 授業内容を自分で選択でき、自分だけのカリキュラムを組むことができた
  • 駅から徒歩2分というアクセスの良さ
  • 日本人のサポートスタッフが居るので、何かあった時に頼ることができる

厳しい環境でかつガッツリと授業を受けることで、
自分を追い込み短期間で英語力を向上させたい、という感じですね。

選択したコースは?

Full Time Intensive
です。



航空券はどこで手配したの?

Jetstarを利用しました。
航空券を手配する際、オプションは何も付けていないです。
www.jetstar.com



留学保険の加入期間が語学学校に通う期間と違うのは何故?

LTの資料上では半年間語学学校へ通う予定なのに、
『最低限の準備に掛かった費用』のページでは7か月分の料金となっています。
これは何故かと説明しますと、学生ビザを取得する時に申請する期間に加え
学校から1か月間、政府から(最大)1か月間の休暇が与えられるからです。
保険は渡航先に滞在中の期間は加入している方がよいので、
そこらへんを加味して7か月間加入しています。



海外へお金を持っていく方法は?

キャッシュパスポートを利用します。
キャッシュパスポートとはMasterCard加盟店で使用できるデビットカードです。
が、新たに銀行口座を開設する必要はありません。
海外へ渡航する前にお金を入れておき、
渡航後は基本的にカードで支払うことになります。
注意点として、入金したお金が尽きた場合、自分ではチャージできないので
他人に振り込んでもらうことになります。
事前に親族に話をしておくなどしておきましょう。
https://www.jpcashpassport.jpwww.jpcashpassport.jp



持病がある場合

薬は持ち込めるの?

持ち込めます。
が、英語の処方箋が必要とのことです。

海外で常用している薬を入手するには?

英語の診断書や処方箋を持って病院へ駆け込めば入手できるらしいです。



海外でスマホを利用するには?

SIMフリースマホを持っていない場合

スマホをレンタルできるので、レンタルしましょう。
ですが、手持ちのスマホSIMロック解除をしておくか、
格安スマホを入手する方が安上がりです。

SIMフリースマホを持っている場合

渡航先の国によってはSIMカードを提供している会社が複数あるので、
事前に調べておきましょう。
また、SIMカードは空港で契約できるようなので、
渡航先の国の空港に着いたら真っ先に窓口を見つけて駆け込みましょう。



海外へ行っている間の国民年金について

過去最大2年間分は後納できるらしいので、帰国後に支払いましょう。
請求に関しては、出国前に住民票を渡航先に移すようにしたら止めることができるとのことです。



さいごに

登壇に使用し資料や本記事にて、海外へ渡航される方の
不安を少しでも取り除けることができれば幸いです。
また、NGK2018Bを主催してくださったterurouさん(八木さん)を始めとする
運営の方々、ご協力いただいたスポンサーの皆様、
素敵な時間をありがとうございました。

来年もNGK....Bがあれば、私が日本に居る場合は普通に登壇で、
もし海外に居る場合はリモート登壇で実際に海外渡航をしてみての
感想や知見を発表できればと思います。